残念な投資家のらりくらりが米国株に投資する理由
まいど!
残念な投資家のらりくらりや。
いま世界的に株盛り上がってるけど、わしが何でアメリカ株に投資するようになったかということをちょっと話させてもらうわ。
ごめん、ネットからもろた。
きっかけはやっぱりグーグルやな。
スマホのOSの過半を握ってネット検索でも事実上のスタンダードになってる、売り上げはどんどん伸びてるし利益率も高い。
自動運転やらAIやらロボットやら、未来の革新技術にもどんどん手を出している。
マップもすごいし。
そんな会社の株主になってみたいと思ったんがそもそものきっかけやね。
それで、ニーサ口座を作ったとこやったんで、アメリカ株売買講座も開設して5株入れた。
ついでやさかい、アマゾンも5株入れといたな。
ちょっと調べてみると買値は1174ドルや。
この上昇相場でもまだ赤!
なんで?
グーグルはこの後にA株とC株に分かれて、普通の株式分割やったら株数が2倍になってそのままニーサ口座に入ったままやったんやろうけど、これはどういうわけか分かれたC株だけ外に出された。
そういうことで実際は分割で半額近くになってるのに、高い元の値のままでニーサに残ったグーグル。
これはかなり損したわ。
後でC株は処分したけど、税金はしっかり取られたな。
ま、これが残念な投資家の実力やね。
それからついでに入れたアマゾンの方は360ドルから順調に伸びて3バガー越えた。
良かったよかった。
まあ5株やけど。
おっと、本題から外れるとこやった。
なんでアメリカ株を始めたかということやったな。
もちろんグーグルやらアマゾンやらの世界的今後も有力な企業に投資したいということもあるけど、やっぱり日本の現状が心配で、このまま日本だけに居ったらいずれ先細りになるんとちゃうかと思ったさかいやな。
少子高齢化、増え続ける借金。
先日何年ぶりかで国道43号走って驚いたことがある。
車のスピードが遅い、遅すぎる。
以前やったら信号と信号の間、前後にパトカー白バイおらんか気を使いもって信号ダッシュグランプリや。
速いもん勝ち、ダッシュ一番上等、そんな雰囲気で制限速度なんてあってないものやったけど、今はまあ、大人しいこと。
みんな制限速度守っとる。
これではあかんわ。
人間大人しく優等生になってしもたら活力なんてうまれてこおへん。
人を押しのけても速よ行ったる、そんな気概が全然のうなってしもたな。
事故は減ってええやろけど、経済の活性という点ではちょっとな。
また脱線してしもた。
そんなんで日本の活力将来を悪く言うたら見限って、他にはどんなところがあるかいなと考えた。
中国。
それもええけど何せ情報が少ない。
記憶がはっきりしてないけど、まだアリババは上場してなかったんと違うかな。
インド、インドネシアなどの東南アジア。も考えたけどやっぱり最強はアメリカや。
何というても人口が増えてる。
先進国では唯一の国や。
それと比較的情報が入りやすい。
円ドル相場も情報が多くてわかりやすい。
そんなことで資金の半分ほどをアメリカに振り向けることにしたんや。
ほんまはもっと振り向けたかったけど、さすがに日本株の方がなじみがあるし当分はこっちもやりたいしということで、半分ほどになったな。
ま、こういうことで今もアメリカ株で遊んどるけど、ようけ失敗もしたわな。
この上げ相場やさかい、トータルではプラスやけどこれからは失敗を主に書いていくことにしたいと思っとる。
それの方が面白いしな。
今日はこの辺でおしまい。
ほな、続きはまた次回。