残念な投資家ののらりくらり人生

残念な投資家の痛い話(ばかりではない)

チャートが読めんでも、会社内容が分からんでも、どんくさい者でも、夜ぐっすり眠って儲ける方法(2)

ども。

 

こんな題付けて大丈夫かいなと思うけど、ほんまにこれでええさかいに安心して。

 

ただ、これは今の米株にのみ当てはまるんで、ほかではあかん。

 

特に日本市場やったら全然あかんで。

 

前回銘柄選びで外さなあかんのを書いたけど、もうちょっと忘れとった。

 

アメリカの会社以外の会社はあかん。

 

特に中国、中南米なんかの新興国はあかん。

 

業績は伸びとっても株価が伸びん。

 

多分、為替の問題があるんやろな。

 

それから株価で一桁やそれ以下は外す。

 

最低でも2桁以上やな。

 

いよいよ銘柄選びやけど、前回に書いた①~④のセクターの会社の一覧を出して上に書いた条件のものは外してそのほかはしらみつぶしに見ていく。

 

見るんは過去2年のチャートのみ。

 

着目ポイントは多少の揺れはあっても一貫して右肩上がりのもの。

 

株価は二年で最低2倍以上、できたら3倍以上のもんがええな。

 

気に入ったんがあったら、更に3年5年と見てみたり、売り上げ利益ともに一貫して上がっとるか見てみる。

 

パロアルトみたいに赤字の会社もあるけど、売り上げがきれいに伸びとったら投資対象にはしとる。

 

それから、最近公開の会社は過去二年のチャートは見られへんので、見られる範囲は見ておいて、売り上げが順調に伸びとるかがチェックポイントや。

 

特に二次曲線的に伸びとったら、赤字が増えとっても投資対象にする。

 

一番ええのは赤字が減って黒字転換直後か、今期または来期に黒転しそうな株やな。

 

これが一番効率ええわ。

 

例えばスクエア、タブララサ、アプフォリオ、ゴーダディ、サービスナウなんかやな。

 

それで、ええな思たら投資するだけ。

 

タイミングは、わしは見ん。

 

欲しいと思うた時が買い時や。

 

こういう株は多少下がっても直に戻す。

 

今はアメリカ絶好調なんで、こんなやり方でも通用する。

 

数か月伸び悩むときもあるけど、必ずまた伸び始める。

 

エヌビデアやペイコム、アライン、アリスタ、ヴィーバシステムなんかはそうやったな。

 

小休止中にじれて処分したら、たいてい後悔する。

 

わしはこの方法で今50銘柄ほど投資しとるけど、直近に買うた物以外はみな含み益や。

 

小心者の投資法。

 

長期、分散、低コストやな。