残念な投資家ののらりくらり人生

残念な投資家の痛い話(ばかりではない)

久しぶりに、復活

3月4月と嵐が吹き荒れ、市場だけやのうて現実生活にも様々な制約があった。

 

というか、病の嵐は今もあんまり変わらんとある。

 

わしはほとんど外出もせんと籠りっきりで、そうなると時間が仰山できるんでいろんなことができると思うやろうけど、余計にやる気が出んようになってずるずる今日にいたってしもうた。

 

ようやくほぼ3か月ぶりにこのページに向かう気になったんは、昨夜で急落前の資産が回復したので。

 

今回は原則じたばたせんと見守るつもりやったけど、3月の初めにいったん戻った時にSHOPを売って資金を確保した。

 

結果から言うとそれは裏目に出たんやけど。

 

その資金でTZAを買うて、ちょっと儲けて、更にTECLとSOXLでまた儲けてを3回ほど繰り返してSHOP売却の資金の半分をTECLとSOXLに投じて現在に至っとる。

 

残り半分を増やしてSHOPを元通りの数買い戻そうと目論んどったんやけどうまくいかんかった。

 

確か382ドルほどで終えた次の日、買戻しチャンスと見て381ドルで買いを出したんやが、安値が 381,38ちゅう微妙なところで買いそびれた。

 

それ以後は知っての通りバンバン上がって、何回も買いそびれて結局買い戻したんは640ドルくらい。

 

持っとった数の半分だけしか買い戻せんかった。

 

幸いほかの銘柄も戻ってきたんでやれやれちゅうとこやけど、教訓としては、こういう急落のときにもジタバタせんのが一番ええちゅうことやな。

 

過去のポートフォリオも残しとるけど、一番初めの二年前の今頃に作ったのは52%上がっとる。

 

過去のは全部プラスで、あとに作ったものほどパフォーマンスは悪い。

 

当然利益を確定してからまた作るんで基準値が上がっとるんで悪くなるわけやけど、そこから分かることは主要な上がるものは迷いなく保持して、パフォーマンスの悪いもんだけ徐々に入れ替えるんが一番儲かるちゅうこっちゃ。

 

逆に上がったもんを利益確定して、パフォーマンスの悪いもんをいわば塩漬けにして持っとるんが一番悪い。

 

上がるものは上がり続けるし、上がらんもんはたいてい復活はせん。

 

逆張りやら難平は損ちゅうことや。

 

それと、いつも思うけど他人の意見を聞いたらアカン。

 

ツイッターやらブログやらヤフーファイナンスやらでいろんな人がいろんな意見を言うとるけど、わしは一切見んことにしとる。

 

そういうもんを見たら判断力が曇るし、余計な方に引っ張られる。

 

基本アメリカの決算マンのレポートとチャート&業績だけやな見るんは。

 

次のアクションは、オーメンが出たらパフォーマンスの悪いものを切ることかな。

 

夏ごろには出るやろう。