反発は近い
金曜日、予想以上に下がって目先反発めどのナス6500を軽うに下回ってしもた。
さてどうしたもんかいな。
まあこの辺りで反発するんは間違いないところやと思うけど、下げの勢いがついとるんで何とも言えん。
トランプがパウエルを解任することを検討中なんて言うニュースも入ってきたし、さてさてボラの大きい年末になるかな。
パウエル解任が実行された場合は反発はちょっと大きうになるやろうけど、7000越えた辺りまでが限度かな。
ファンドは今回の下げ相場はそう簡単には収まらんと見とるんで、上げたらよい売りのチャンスなんでどっと売ってくるやろう。
パウエルを誰かと交代させても、それで仮に政策金利上げを打ち止めにしても、それはそれでややこしい問題が生じるんで無条件に株価は上げていくはずがない。
いずれにしても今回の下落は上げすぎた反動、すなわちバブルが破裂していく過程なんで、どんなことしても止めるんは難しいと見とる。
下げるとこまで下げな収まらんわな。
昨日、家族のアッシー君したんでめったに行かん本屋で暇つぶししとったらこんな本見つけた。
表題がわしの考えとよく似とったんで手に取った。
けど、たいてい題は大層やけどしょうもない中身のもんが多いんで買うのももったいない、と思うて立ち読みしたらなかなか読みごたえがあってしんどうなってきた。
息子にも読ませてそのあと古本で売ったらそれほど損もせえへんかと思うて買うてみた。
まだ最後まで読めてへんけど、おおよそわしの考えに近いようなことは書いてある。
それと、今回の暴落の乗り切り方が最後に書いてあって、ネタバレもしょうもないんでここには書かんけど、まあわしにはできんことやな。
ちゅうかそんなせこいことしてちょっと儲けてもしょうがない。
まあ、立ち読みで済ませようとする方がもっとせこいけど。
やっぱり、キャッシュが一番ちゅう感想や。
ただこれから円ドルはどうなるんかは関心ごとや。
当面の生活費以外は全部ドルにしとるんで、円高になると困る。
日本もアメリカもそれなりの弱みを持っとるんで、どっちに動くか読めんな。