残念な投資家ののらりくらり人生

残念な投資家の痛い話(ばかりではない)

アメリカ絶好調、で今日はヴィーバシステムズ(VEEV)

ども。

 

米株、毎日気持ち良う上がる上がる。

 

こんな毎日が続いたら、極楽至極ちゅうとこやけど、そうもいかんやろな。

 

けど、昨日もアップしたようにリーマンショック以来丸10年、上がり続けとることも事実や。

 

ほんまにこんなことがずっと続くことはないやろうけど、例えショックが来ても立ち直りが早い。

 

どっかの年寄ばっかりの(わしもそのなかのひとりやけど)衰退国のように、バブルピークから30年経っても挽回できんようなことはない。

 

息子二人も1年前に投資の手ほどきをして、それからなけなしの資金で始めとるけど、2人の行動は対照的や。

 

長男は慎重派で、はじめは日本株やっとったけど、幸い証券会社がマネックスやったんで米株にもじき投資できた。

 

それからは米株のほうが有利やと気が付いたようでずっと米株に行っとる。

 

いっぺん買うたらなかなか売らん、いわゆる遅筋なんが幸いしてぼちぼち増やしとるようや。

 

少ない給料から毎月ちょびっとづつ貯金して、たまったら米株を買うとるみたいや。

 

会社は給料少ないけど残業も休日出勤もないホワイトやし。

 

心配は嫁さんだけやな。

 

次男は開いた会社がカブコム。

 

ここが外国株扱うてへんだ。

 

わしの勧めで後でマネックスにも開いたようやけど、まだ資金を送れずに取引もなし。

 

もっぱら日本株をやっとるようやけど、勝ったり負けたりでトントンが良いところやろ。

 

何でアメリカにせんのんかと聞いたら、日本株を売ったり買うたりのトレードが面白いと言うとった。

 

米株の有利さをだいぶ説明したけど、あいつは阿保やな。

 

一向に日本から離れよらん。

 

ギャンブラーみたいな性格やし、売り買いにスリルと快感を求めとるうちは資産増やすんは無理やろ。

 

株式投資の目的は資産を増やすことや、と何回も言うてやったけど、分かるわかると言いもって相変わらず毎日買った売ったをやっとる。

 

それが結局無駄やったといつかはわかるやろうけど、それまで資産が持つかどうかやな。

 

儲けられたら、その才能があったちゅうことで、特殊な才能の持ち主やったんや。

 

そうなったらめでたしめでたしやけど。

 

で、才能なしの小心もんでも資産増やせる米株。

 

今回はヴィーバシステムズ(VEEV)

 

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仕事は、ライフサイエンス業界向けのクラウドベースのソフトウエアソリューションを提供する。

 

やて。

 

まあ、流行りの仕事やな。

 

例によって内容はようわからんけど、時流に乗っとることは確かや。

 

設立は2007年。

 

直近8年間は増収増益、この種の会社でしっかり利益を上げとるのも素晴らしい。

 

こういう会社がわしの一番の好みやな。

 

株価はここ半年ほど足踏みが続いとったが、先日の決算で伸びが確認されたか一気に上がった。

 

この二年では2.5倍ほどや。

 

地味な会社なんであんまり注目されてへんけど、ここはこれからも着実に上がっていくで。