残念な投資家ののらりくらり人生

残念な投資家の痛い話(ばかりではない)

予想通り下げとる

パソコンの不調で長くログインできんかった。

 

ようやく今日ログインできたんで久々に書ける。

 

予想通りというか、それ以上の速さで下落しとる。

 

今回は利上げ直前という事で金融相場の終わりから業績相場までの踊り場という事での調整という見方や。

 

実際もう一段の下げを予想しとるんで、すべてキャッシュのままで待機中。

 

前回のこのタイミングは2015年から2016年にかけての調整に匹敵すると思うんで、その時はおよそ20%、期間は半年ぐらいかけて下げた。

 

今回当てはめると、下値はナスで13000程度。

 

その時のTECLは36~37になる計算なんで、資金を3分割して42から35まで買いを出して待っとる。

 

底到達は来月以降3月か4月までかかるかもしれん。

 

おそらく1回は14000程度を底にして、14500まで上げるんと違うかな。

 

それから13000まで下げて底を打つ。

 

そんな風にすんなりいくとは思えんが、まあ当分は底を探る展開は間違いないやろ。

 

焦って買うと負ける展開やな。

 

今年からの投資方針

2022年が明けた。

 

アメリカの景気とか金利とかテーパリング開始とか米中対立とかロシアのウクライナ侵攻の恐れとか。

 

問題やら課題やら不安やらは一杯ある。

 

そんな中でどうやって実績を上げていくかは、そうとう難しうて考えると楽しい課題やな。

 

以前、コロナ暴落の近辺に手掛けとったTECLをもう一回中心に据えてやっていこうと決めたのは先日のこと。

 

それだけではあんまり面白うないんで、これはと見込んだ個別株20程度も補助的にやって行こうと思っとる。

 

TECLは買いっぱなしでずっと保持でも問題のう増えてくれるとは思うけど、さらに、上がれば利確して下がったら買い戻すということを年に数回出来たらもっとパフォーマンスが上がると思う。

 

どういうときに売り、買うかという指標を探っとったんやけど、まあまあこれならいけるかなちゅうもんを見つけたんでしばらくはそれでやってみる。

 

過去数年やったらそれでうまくいくはずやけど、相場は生きもんやさかいどうなるかは分からん。

 

今年は去年のパフォーマンスは上回りたい。

 

そうそう、今は全部現金なんでこれからどういう風に投資をして資金の増減がどうなるかを、一応100万円の現金があるとしてここで開示していこうと思うとる。

 

取り扱うんはTECLだけ。

 

目標は一億ということで、達成できるかどうかも全く不明やし途中で破産するかもしれんしわし自身の寿命が来てしまうかもしれん。

 

けど、やるだけはやってみたいな。

ベストな投資方法

今年も今日で終わり。

 

今年は後半失敗してあんまり儲からんかったけど一応プラスで終われる。

 

先日現金化してずっと買いを出しとったが、結局何も買えんで年越し。

 

フル現金で来年早々の下落に備えとる。

 

最近投資方法について色々考えとったけど、一番良い投資方法は逆説的になるけど何も考えんことやと思うたわ。

 

金利やら景気の予測、チャートやら様々な予測やらもろもろ全部無駄。

 

すべて必要はないと思うようになった。

 

一番良いんはドルコスト平均法、つまり何も考えんと一定の額を黙々と積み立てるんが最高の資産形成法やなと。

 

何に積み立てると良いんかが唯一の考えるところやけど、アメリカ株ETF

 

TECLとかSPXL、QQQ、SPY、SOXLなんかが良いな。

 

とにかく感情を全部排除して機械的に積み立てるんが一番。

 

わしは来年からTECLを、積み立てるんではないけど予測や思惑はみな排除して下がれば(26週移動線下回る)買う、オーメンが出たら売る、を繰り返そうと思う。

 

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チャンスは年に3回ぐらいやろうけど機械的にやるわ。

二退一進

昨夜も気持ちよう下がった。

 

量的緩和策の終了と利上げが見えとるんで、じわじわ下がるんは当然やろう。

 

ポイントはどこまで下がるか、いつ底を打つかや。

 

底は節分あたりとみとるんで、そこに向こうてじわじわ買い下がるつもりや。

 

ダウで1000ドル暴落!のニュースがでたら底や。

 

1000ドル暴落は2~3回は出るやろう。

 

それから本格的に買いでよい。

 

 

日本でもおなじみのコストコ(COST)はええな。

 

 

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ほぼ全面安の昨夜でも上がっとる。

 

長年増収増益で配当もしっかり出しとるし。

 

株価も5年で3,5倍。

 

安心して持っとれるな。

2018年後半の再来になるかな

2018年の年末を思い出すな。

 

あの時は9月に高値を付けて、ちょうど12月25日のクリスマスに底を付けた。

 

わしはちょっと遅かったが10月に全株を処分しとったんで、12月の今頃は下がれ下がれやったんやけどどこまで下がって底入れするんか相当考えとったころやな。

 

結果でいうと再参入がだいぶん遅れて5月になって、処分した時とそう変わらん株価になっとった。

 

これやったら何にもせんと放置しとっても変わらんかった。

 

10月から5月までの半年間債券やら指数やらいろいろ試してみたけどけどみな損した。

 

わしみたいな素人がなれん事したらあかん。

 

当時の経験から言うと底は節分当たりかなぁ。

 

今日はゾエティス(ZTS)を紹介しとく。

 

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家畜やペットの薬やワクチンを開発販売しとる会社や。

 

ここ5年で株価は4倍。

 

金曜日に最高値を更新しとる。

 

ずっと増収増益基調やし配当もあるんでポートフォリオに加えといたらええな。

ヒンデンブルグオーメンは恐れ畏まなあかん

今日も順調に下がってくれた。

 

全株処分しとるんで下がれ下がれと念じとる。

 

金利が上がったら割高な銘柄は下がるしかない。

 

それに最近もてはやされて買い上がった銘柄は、利確を急ぐ連中が多いんで思わんとこまで下がることがある。

 

こういう時は中程度に成長しとって、PERが比較的低うて配当もあるのがええな。

 

そういう銘柄の一つがTSCO(トラクター・サプライ)

 

(写真はネットから拝借)

 

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小規模の農場牧場経営の農家に必要なもんを販売する小売店

 

牛・馬などの家畜やペットなどの小動物。

 

ラクターやトラック本体やら周辺の消耗品。

 

そのほか農家や農作業に必要なもの全部を販売しとる。

 

昨夜は結果的には反落したが一時史上最高値を更新した。

 

創業が1938年なんで歴史があるし安定しとる。

 

株価は最近5年で約4倍。

 

こういうのがええんとちゃうかな。

POOL

知る人ぞ知る会社や。

 

やっとることは名の通りスイミング用品や機器を販売しとる。

 

これが着実に伸びとって安定感は抜群や。

 

株価は5年で5倍。

 

配当もある。

 

こういうのを25週平均を割ったときか、ちょっと押したときに買うて忘れとるんがええな。

 

 

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