仮想ファンドを競わせる
世界情勢はあちこちきな臭いというか危うい状況が起きとるけど、表面は平静を保っとるという奇妙な安定があるな。
ところで、先日から暇つぶしに、架空の２つのファンドを作って資産の増加を競わせとるんやけど、結構面白いんで公開することにした。
両方とも２５銘柄程度でそれぞれ一株ずつ組みこんどる。
Aファンドは積極的に資産の増加を目指すものやけど、下落にも弱い性格の株を集めた。
Bファンドは積極的に価格上昇を目指すものと、安定的に上がるものとのバランスをとるように銘柄を入れた。
配当は考慮せんけど分割があったら考慮する。
これで、１年ほど競わせたらどうなるかな？という興味本位のまあ、遊びや。
銘柄と株価総額は以下の通り。
Aファンド
NVTA CDNA SILK RPD CVNA ETSY ZS PLNT EVBG
ZEN APPF AYX ROKU EXAS RNG COUP HEI OKTA
CYBR TEAM TWLO VEEV MDB HUBS PAYC TTD
NOW SHOP
本日の時価総額(ドル) ３６０８
総額の伸び(設定株価に対する増減)＋０、４４（－０．０１％）
Bファンド
MIME PLAN CDNS SQ AVLR FINT ABT SBUX
KEYS PAYX GH PCTY PYPL SNPS MSFT BYND
MKC V INTU TDY MA ADBE TMO ULTA NFLX
本日の時価総額 ３６０１
総額の伸び(ドル） ＋０，８４（＋０．０２％）
推移は毎日報告するんも面倒なんで、週一で土曜日にでもしようかな。
のらくらファンド 銘柄入れ替え
今週は結構好調や。
まず、TEAMを利確してOKTAとROKUを組み入れた。
そのあと、ZSを半分利確してSILKとPODDを組み入れた。
結果から言うと、OKTAは±ゼロ。
ROKEは＋４．６％
SILKは－８．７％
PODDは＋４．３％
全体的には株数も考慮したらプラスやな。
SILKは高値つかみになったけど、これからに期待ということでまあ良しにしよう。
えらい勢いや
トランプさんに振り回される市場。
目先の売り買いしとる人らは大変やろうな。
いや、上手な人はこういう波乱相場が面白うてたまらんのんかもしれん。
昨夜は雇用者数の統計が出て、予想より悪かったもんで上がったな。
息子に事前に雇用者数が悪かったけどどうなると思うと尋ねたら、下がると答えた。
まあ、景気が悪うなるんやさかい下がるのは正解かもしれんけど、景気が悪うなるんは何としても阻止したいトランプさんは利下げの圧力を強めるはずと見込んで、株は上がると読んだらその通りになった。
新のらくらファンドは先週は水面下に沈んどったけど、今週は連続して上がったもんで、プラスの７，９４％になった。
去年の秋から冬にかけての急落から今年の春にかけての反発の教訓で、根本的にアメリカは強いと認識。
資金目いっぱい買うことにしたんがゴールデンウイーク途中。
わしはちびちび押し目を狙うとかするんが苦手なんで、買いたいときにはその値段でバンと買う。
上昇相場の時はそれが功を奏するけど、膠着するときはうまくいかんが。
今回は株価水準なんてもんは全く無視して、赤字企業でも構わずに主にチャートの形から判断して２０銘柄各５％ずつ資金を振り向けて買うた。
しばらくは貿易摩擦云々でマイナスのこともあったが、今週で回復したんは最初に書いた通り。
主に割高な１００ドル以上のものが新高値を取ってきて元気に上がっとる。
逆に、中堅２桁のものはそれほど元気がないな。
一番低位のもんでもNVTAの１８ドルほどなんで一桁はない。
今回は中で一番高いもんを紹介する。
ショッピファイ（SHOP）
カナダのコマースプラットフォームの提供会社
つまり加盟店に対してクラウドベースでネット上の店舗開設の手伝いをする会社かな。
詳しいことは分からん。
ここはまだ赤字やけど売り上げは急激に伸びとる。
株価は去年はずっと伸び悩んだが今年になって急に上がってきた。
何か注目されるようなことがあったんか。
わしは情報には疎いし、企業内容もそれほど知らん。
取引の鋭さもないし、うまく立ち回ることもできん。
ただ決断力はあるな。
それで、ここを選んだんやが、今のところ成功しとる。
先日息子が「個人は相場観で動いたら負ける」と名言を吐いた。
わしは深く納得することころがあったんで、相場観より会社個別の値動きに着目して売買することにして居る。
この会社もそのうち売るやろうけど、さて何時のことになるか？
どういう状況になれば売るか、まだはっきりとは見通せとらへん。
けど決断したら即刻すっぱり売るというのは間違いない。
利下げの魔力
一昨日はストンと下がって差し引きマイナスになってしもうたけど、今朝起きたら完全に取り返しとるやないか！
結局、ある程度予想されとったんやけど、利下げの可能性につての言及があったんやな。
市場は現金なもんや。
おかげで、またトータルで＋復帰した。
こんな中で高値更新した銘柄。
PODD
HEI
特にこのHEI(ヘイコ）は安定して収益を上げとるし、着実に伸びとる。
航空機の補修部品のトップ企業。
創業は１９４６年で歴史と積み重ねがあるな。
着目する人は少ないけど、買えば報われると思う。
生き返った
クリスマスの底から節分辺りで山を付ける予想は、その辺りまでは当たっとった。
けど、そこから下がってちょうど今頃二番底を付ける予想は完全に外れて、その後もどんどん上がって連休ごろにはナス高値更新やと！
今年初めから下げを予想してTZAトリプルインバースをジワジワ買うとったんやが、完全に失敗。
連休明けの６日に全部損切した。
TZA以外は待機資金やったんで、５月初めから厳選２０銘柄を５％ずつ買う方針で安値を拾うた。
全部は拾えへんかったんやけど、６日から７日にかけて資金全部投入して残りを買うた。
そのころ丁度トランプさんが関税引き上げるとちゃぶ台返しをしたんで、ほぼ全面安。
またまた含み損。
それが、意外にもここ数日戻して、あっという間にTZAの損を埋め、更に倍ほどの含み益になった。
株ちゅうもんはほんまによう分からん。
最近注目して厳選２０に組み込んだ内の一つを紹介。
CVNA（カーバナ）
中古車販売店やけど、車の自販機を設置してコインを入れると車が出てきてそのまま乗って帰れるなんて言うサービスをしとるらしい。
もちろんコインはカーバナの特製のもので、事前にオンラインで手続きをしとく必要はある。
売り上げの伸びが凄まじうて、年々倍々の勢い。
赤字も多いけど、中古車販売のアマゾンとの評価もある程や。
先日の決算でドンと下げたんで今は買いやすいやろ。
さてどうなるか。
大穴やな。
トランプさんやるな
一時は回避するんやないかと予想されとった中国に対する２５％への関税アップは、結局発動された。
交渉によってはまだかかってへんもんにも掛けるようにするらしい。
結構えらいこっちゃな。
株はちょびっと下がっとるけど、TZAはそれほど上がらんので昨夜見切った。
わしがチェックしとる銘柄の中で５２週高値を更新するものが相次いできたんで、TZAの売却代金も全額突っ込むことにした。
最近、資金の６割ほどで厳選グロース２０銘柄を一応買うた。
さらに、残っとる４割で来週買切る。
下がるリスクもあるけど、現金で待機させとくのは性に合わん。
中で一銘柄だけここで紹介しとく。
CYBR(サイバーアーク）
イスラエルのサイバーセキュリティソフトの会社らしい。
例によって事業内容なんかの詳しいことはよう分からんけど、利益も出とるし売り上げの伸びも良い。
チャートも昨年の高値を悠々と抜いとる。
来週はどないなるかわからんけど、わしは買うで。
買うたら当分は離さん。
ぼちぼち買えとる
もうじき大型連休。
５月になったら下げの底が来ると予想しとったけど全然はずれ。
小型株トリプルベアーのTZAを買うてるけど、下がるばっかり。
あんまり物を言わん長男がぽつんと良いこと言うた。
AIやら機関に勝つには、相場観で取引したらあかん。と。
上がりそうやから買うとか、下がりそうやから売るとかやのうて、これはと思うた株を業績が変調するまで何年でもじっと持っとかなあかん。ということやな。
なるほど、教えられた。
ということで、TZAは持ったまま、残りの資金を２０銘柄に振り分けてある程度下で注文をずっと出しとる。
最近ようやく５銘柄買えた。
買えたもんは、NVTA
What Does Invitae Corporation's (NYSE:NVTA) Balance Sheet Tell Us About It?
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Investors are always looking for growth in small-cap stocks like Invitae Corporation (NYSE:NVTA), with a market cap of US$2.2b. However, an important fact which most ignore is: how financially healthy is the business? Since NVTA is loss-making right now, it’s vital to understand the current state of its operations and pathway to profitability. The following basic checks can help you get a picture of the company's balance sheet strength. However, potential investors would need to take a closer look, and I recommend you dig deeper yourself into NVTA here.
Does NVTA Produce Much Cash Relative To Its Debt?
NVTA's debt levels surged from US$44m to US$78m over the last 12 months , which includes long-term debt. With this rise in debt, the current cash and short-term investment levels stands at US$126m , ready to be used for running the business. Moving on, operating cash flow was negative over the last twelve months. As the purpose of this article is a high-level overview, I won’t be looking at this today, but you can examine some of NVTA’s operating efficiency ratios such as ROA here.
Can NVTA pay its short-term liabilities?
At the current liabilities level of US$36m, it appears that the company has maintained a safe level of current assets to meet its obligations, with the current ratio last standing at 4.56x. The current ratio is the number you get when you divide current assets by current liabilities. Having said that, a ratio above 3x may be considered excessive by some investors.
NYSE:NVTA Historical Debt, April 17th 2019
Can NVTA service its debt comfortably?
With debt reaching 48% of equity, NVTA may be thought of as relatively highly levered. This is a bit unusual for a small-cap stock, since they generally have a harder time borrowing than large more established companies. But since NVTA is presently loss-making, there’s a question of sustainability of its current operations. Maintaining a high level of debt, while revenues are still below costs, can be dangerous as liquidity tends to dry up in unexpected downturns.
Next Steps:
Although NVTA’s debt level is towards the higher end of the spectrum, its cash flow coverage seems adequate to meet obligations which means its debt is being efficiently utilised. Since there is also no concerns around NVTA's liquidity needs, this may be its optimal capital structure for the time being. I admit this is a fairly basic analysis for NVTA's financial health. Other important fundamentals need to be considered alongside. I recommend you continue to research Invitae to get a better picture of the small-cap by looking at:
- Future Outlook: What are well-informed industry analysts predicting for NVTA’s future growth? Take a look at our free research report of analyst consensus for NVTA’s outlook.
- Historical Performance: What has NVTA's returns been like over the past? Go into more detail in the past track record analysis and take a look at the free visual representations of our analysis for more clarity.
- Other High-Performing Stocks: Are there other stocks that provide better prospects with proven track records? Explore our free list of these great stocks here.
We aim to bring you long-term focused research analysis driven by fundamental data. Note that our analysis may not factor in the latest price-sensitive company announcements or qualitative material.
If you spot an error that warrants correction, please contact the editor at editorial-team@simplywallst.com. This article by Simply Wall St is general in nature. It does not constitute a recommendation to buy or sell any stock, and does not take account of your objectives, or your financial situation. Simply Wall St has no position in the stocks mentioned. Thank you for reading.
英語はあんまりわからんけど、この記事がNVTAのことを書いとると思う。
間違えとったらごめん。
それにETSY、SQ、TEAM、MDB。
最近下がっとるんで買えたさかい、含み損になっとるものが多い。
気にせんとがっちり持っとくわ。
相場が下がったらTZA売って、その資金で追加買い予定や。
あと１５銘柄はまだ。
じっと待つだけ。
