残念な投資家ののらりくらり人生

残念な投資家の痛い話(ばかりではない)

米株 残念な投資(1)

ども!

 

のらりくらりや。

 

毎日のらりくらり過ごしとったら、いつの間にか10日も経っとった。

 

その間、一番の問題は画面見過ぎて目が痛うなってしもて困ったことやな。

 

これで2~3日画面がうまく見られんようになってしもうた。

 

こんな事始めたんは年寄りの冷や水やてか。

 

そうかもしれんけど、ボチボチやってみるわ。

 

期待せんと待っといて。

 

それでや、何年か前からアメリカ株はそろそろやっとったけど、一番最初に本腰入れたんがDDDや。

 

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買ったのは14年3月、値段は74ドルちょい。

 

この会社は当時(今もやけど)これからの世界を変えていくやろうと言われておった3Dプリンターの大手や。

 

深くも考えたりせんと、これはごっつう伸びる会社や!と即断して300株ほど買うてしもうた。

 

円での支払い250万あまり。

 

注意深く見とったら、その年の初めに大相場の天井出して下落の最中やった。

 

1月に100ドルほどやったんが74ドルに下がって来とったところ。

 

落下中のナイフを握ったら怪我するで、ちゅうのは日本株でも何度も経験しとるし、先輩方からも聞いとった。

 

それがうかつにも3Dプリンターの有力会社で、これからもぐんぐん伸びそうやちゅう勝手な思い込みで飛びついた。

 

それが、思惑とは違うてダダ下がり。

 

結局辛抱しきれんと11月に37ドルほどで処分。

もっと早うに処分しといたらよかったけど、その決断も遅れたな。

 

丁度半額になっとった。

 

調子こいて飛びついた挙句、130万円ほど損した。

 

あほやろ!

 

タイトルの通り残念な投資家や。

 

けど、その時に投げといて正解やった。

 

それから後も下がり続けて今では8,5ドルになっとる。

 

ま、損が130万で済んでよかったというかな。

 

教訓は、当たり前のことやけど、良く調べてから投資すること。

 

絶対飛びついたらあかんということや。

 

落ちとる途中でつかんだらあかん。

 

床に突き立ってから摑めということや。

 

次のあほな話いつになるかわからんけど、まあせいぜい頑張るわ。

 

ほな、また。